こんにちは✨
最近、また冷え込んできていますが、今週末は雪が降る予報だそうです。
今年は全体的に雪が多いですね~⛄
ドイツに来てから知ったお菓子「マジパン」。
日本人からすると嘘みたいなおふざけのようなお名前ですが💦、本当に「マジパン」といいます。
ドイツ語発音でいうと、「マァツィパン」といった感じの発音です。
(なんとな~く、雰囲気としては日本の上生菓子に似ているような・・・?)
味がかなり特徴的で、苦手な方も多いようです。
そういう私も、ドイツに来たばかりの頃クリスマスマーケット🎄で初めて食べたときは
「うっ、私はあまり好きではないかも・・・?(;_:)」
と思いました。
その後、苦手意識から1年ほど食べずにいたのですが、何かのきっかけでもう1度食べる機会があり、食べてみると・・・・
美味しい!✨
その時からマジパンが好きになりました♡
とはいえ、私の周りでも(ドイツ人日本人関係なく)食べられない方が多いので、好みが大きく分かれるお菓子だと思います。
上に上生菓子に似ている・・?と書いたとおり、食べた感じは餡のようで、独特の風味があります。
作り方は、砂糖とアーモンドを砕いて練りあわせるだけ。シンプルです💡
タイトルに「ドイツのお菓子」と書きましたが、ウィキペディアによるとドイツの他にもスペインやイタリアなどの名物であるそうです。
スペインやイタリアのマジパン事情には詳しくないので分からないのですが💦、私が住むドイツでは、マジパンの商品にはほとんどと言っていいほど
NIEDEREGGER LÜBECK
“ニーダーエッガー リューベック”
と、書いてあります。
リューベックのニーダーエッガー社はドイツのマジパン老舗店で、ドイツ国内ではどこに行っても見かける人気のメーカーです。
ニーダーエッガー社って?*
❝ドイツ・リューベックにある「 ニーダーエッガー 」。1806年の創業以来、200年間変わらぬこだわりと情熱を守り続け、ドイツで国民的に愛され続けている、「 マジパン 」のプレミアムメーカーです。❞
引用:日本公式ページ「ニーダーエッガー・イン・ジャパン」から
初めてドイツに来た頃から、お土産売り場などに確実に売っていたので気になっていたマジパンとこの会社。
なんでリューベックなんだろう?
マジパンはどこから来たの?
変わった名前だけど名前の由来は?
よくモーツァルトの絵と一緒に売られているのは同じもの?
調べてみると、ニーダーエッガー社のドイツ公式ページにかわいらしい絵本のような紹介ページがあったので詳しく読んでみることにしました。
1回でまとめると長くなるので、これから何回かに分けてマジパンについて解説していきます(*’▽’)
(続く)
・追記(2021/03/06)
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