ヴァイオリンを弾いてみたいけれど、何から買い揃えればいいのだろう。。という方へ。
こんにちは!妹です。ヴァイオリングッズご紹介のページへようこそおいでくださいました☺
私が今まで使ってきたおすすめのヴァイオリングッズをご紹介します♪
弦
弦は、一番初めに買いそろえたいシリーズのトップに推したいもの。
弦によって音は格段に変わります。練習のモチベーションアップのために、ヴァイオリンを弾くことに慣れてきたら違う種類の弦を試してみるのもおすすめです☺
↓こちらの弦はヴァイオリンの弦として最もよく知られているものの一つなのではないでしょうか。コストパフォーマンスも良いので、初めて弦を購入される方におすすめの弦です。
↓こちらの弦は私が現在愛用している弦の1つです。まろやかで、深い音が出ます。
肩当て
肩当てには数多くの種類があり、また肩のサイズや骨格は人それぞれ異なるため全員にピッタリな肩当てを見つけるのは難しいと個人的に思っています。私も自分に合った肩当てを見つけるまで色々な肩当てを試しました。
ですが、↓こちらの肩当ては定番の肩当てとしてよく知られていますので初めて買う方へおすすめです♪
シンプルなデザインで、ベストセラー1位にも選ばれています。楽器がフルサイズになるまでは、私もこちらの肩当ての3/4サイズのものを愛用していました。
↓こちらの肩当ては、私が恐らくもう6年以上は使っている肩当てです。
他の肩当てと比べると手ごろな価格の割にしっかりとした作りで、長年愛用していますがまだまだ現役です。
弦は価格と音の質のバランスが良いことが多いように思うのですが、肩当てに関してはお値段が高ければ高い程いい、というわけでもないのでは?という気がします。
松脂
松脂にも、様々なタイプのものがあります。しっとりした付け心地のもの、軽いタイプの付け心地のもの。。松脂によって音にも変化が現れます。
※松脂を弓に付けないと音が出ません。
↓こちらの松脂は、私がもう何年も前から愛用しているものです。さらっとした付け心地が気に入っています。
また↓こちらの松脂は別名「黒猫」と呼ばれている初心者の方にとても人気な松脂です。パッケージの猫が可愛いです☺価格もお手頃なので、お試ししやすいのも魅力的です。
楽器のお手入れ用のクロス
練習が終わった後の楽器には、汗や手垢などがたくさん付いています。それらを放っておくと、楽器が痛みやすくなってしまいます。練習後の楽器のお手入れは欠かせません。
↓こちらのクロスは高校時代から何度か買い替えているお気に入りのクロスです。柔らかくてサイズも楽器を拭くのにちょうど良いです。
↓こちらの商品は私が小学生の時から愛用しています。小さいので無くさないように注意が必要です。(実際に私は今までに何度か無くしてしまいました。。)
先ほどご紹介したヤマハのクロスよりももっと柔らかく、楽器により優しいものです。
皮独特の匂いがします。
糸巻き潤滑剤(!)
糸巻き潤滑剤とはなんぞや?!とお思いになるかもしれません。
(私は個人的にチョークと呼んでいます。)
弦を交換する際になくてはならないマストアイテムです。これがあればペグ(弦が巻き付いているもの)が素直に動き、大変な思いをしなくても済みます。
ペグが半端な位置に来てしまい、調弦が毎回大変な時に弦を一度巻き直すことがありますよね。そういう時などでも大活躍!な優れものです。
正直これがないと結構不便です^^;
もっと早く買っておけば良かった。。!
気になる方はぜひ!チェックしてみてくださいね✨
一度購入すれば数年間は持つので、コスパも良いです。
ミュート
↓こちらのミュートは、音高時代に初めてのオケの授業の前に学内のヤマハで購入したものです。オケに入っている、または入りたい方には必須アイテムです。
こちらのミュートは音の広がりをやや抑える程度のことを前提に作られていますので、「確実に音を小さくしたい!」という方には不向きです。
形が少しヴァイオリン風なのが可愛いです。
↓こちらのミュートは先ほどご紹介した「確実に音を小さくさせたい!」という方にピッタリのミュートです。ご自宅などあまり大きな音が出せない場合にとても役立ちます。私も夜自宅で練習する際に使用しています。
ヴァイオリン用レインコート
楽器を持ち運んでいるときに雨が降ることって多いと思いませんか?私はなぜかレッスンの時には8、9割方雨が降るのですが。。
そんな時の必須アイテム!常に↓こちらのヴァイオリン用レインコートをバッグに入れておけば「あ、雨降ってきちゃった」という時でも安心です。
メトロノーム
このメトロノームはとってもおすすめです!!
もう何年も愛用しており、ドイツにも持ってきました。
確かに他のメトロノームと比べると少しお高いのですが、価格に見合った価値があると思います。
おすすめポイント
その① 30~252までの範囲を1ステップ刻みで設定できるフルステップ
クルクル回るとても扱いやすいダイヤルで簡単にテンポ設定ができます。
また本体にどのテンポがどのくらいの速度記号に適しているのかが一目瞭然の表まで付いているので、それを見ながら楽譜に書かれた適切なテンポをすぐに見つけることができます。そして、自分の設定したいテンポに合わせてボタンを押すことでそのテンポが自動で設定される機能も付いています✨これは嬉しい機能です。
その② パワフルな音量と視認性に優れた光で正確なテンポを刻むメトロノーム
正確なテンポを刻んでくれても、その音量が大きくないとメトロノームでの練習は上手くいきませんよね。。その点、こちらのメトロノームはとっても大きな音でハッキリ、なおかつ耳障りの良くテンポを刻んでくれるため練習がはかどります。また、テンポ刻みと同時に光でもテンポをお知らせしてくれるため、より視覚的にも分かりやすいメトロノームになっています。
その③ メトロノーム音は4種類から選べる!
そうなんです、こちらのメトロノームはテンポを刻む音を3種類の音から選択することができます。通常モードでは、#ファに近い音でポンポンという耳障りの良い音。
特殊なメトロノーム音の1つ目は低めのド。高い音域の練習に向いているかもしれません。2つ目はロボットが出しているような#ラの音。気分転換したい時に良いですね。
そして3つ目は、かなり高い#ド。1つ目の音に比べて、低い音域での練習に向いている気がします。
その④ フォームが可愛い&持ち運びしやすい
全体的に丸みのあるフォームで、メトロノームをスタートするボタンもしずく型になっていて可愛いです。スマートな円筒型なので持ち運びもしやすく、軽量でかさばらないためバッグにもすんなり入ります。
その⑤ チューナーも付いているから音合わせもできる
もちろんチューナーの機能も付いていますよ。これまた大きな音で鳴ってくれるので音合わせが簡単です。442Hzだけでなく、自分の設定したいラの音を選べます。
いかがでしょうか?ぜひ一度試していただきたいメトロノームです。☺
譜面台
譜面台も必需品ですね。こちらの譜面台は、持ち手が太くてつかみやすく、バランスも崩れにくいのでおすすめです。また楽譜を置いた時に背の部分もしっかりあるので楽譜が倒れてしまう心配もありません。最大荷重力は5.5㎏と重たい楽譜もきっちり支えてくれます。
また一般の譜面台が48㎝しか脚の部分が開かないのに対して、こちらの譜面台は58㎝も開きます。とっても安定感のある譜面台です✨
付属で付いてくる収納バッグがあれば持ち運びも簡単ですし、こちらも付属の音楽ファイルはコピーした楽譜などを整理するのにぴったりです。
譜面台は角度調整が楽にできるか、というのも重要なポイントだと思うのですが、こちらの譜面台は大きなボタンで角度調節ができるようになっておりストレスフリーです。(譜面台によっては回すネジが固すぎて指を痛めてしまうようなものもありますよね、、)
80㎝~145㎝まで高さ調節ができるのもポイントです。調節できる幅が広いから、座っても立っても使えます。
今まで使ってきた譜面台の中では一番おすすめの譜面台です!
↑トリオの合わせにも。実際に使用している様子です。
終わりに
ヴァイオリンは少々神経質な楽器なのでお手入れグッズも増えていってしまいます。あると便利というものから、これがないと始まらない!というものまで色々なグッズがあり、またデザインが可愛いものなどを発見したときはつい手に取ってしまいます。
ヴァイオリンを習っている方は先生におすすめのグッズを紹介された方も多くいらっしゃるかもしれません。ですが、肩当てやあご当てに関しては初めにお伝えした通り個人差が大きく、また弦や松脂に関しましてもご自分の好きな音色というのは人それぞれだと思います。
今回はヴァイオリンの初心者の方に向けたおすすめのグッズをご紹介させていただいたのですが、最終的にはヴァイオリンを弾いていくうちにご自分の気になったものを選んでいくのが一番かな、と思います。
(↓個人的に練習の際に唇が乾燥していると集中力が切れてくるので、ヴァイオリンケースにはいつもリップクリームを一つ入れています。)