【#77】ドイツ:引越しで要らなくなったものは?

妹が書いた記事

こんにちは!

皆さまはどこかへお引越しされたことってありますか?

ドイツに来て2年程たち、「このシステムはいいなあ」と思うものの中から一つ。

どこかへ引っ越す時って、前に住んでいた家の荷物が積もり重なってものすごい量になりがちですよね。

引越し屋さんの車が家の前に止まっているところまではドイツも日本も同じなのですが、ドイツの場合要らないものはそのまま道端に置かれていくことが多いです。

「Zu Verschenken」(お譲りします)と書かれていたり書かれていなかったり、段ボール箱に入っていたり丸ごとボン!と置かれていたり、どのような状態でその荷物が誰かへお譲りされ待ちなのかはその持ち主その人それぞれなのですが、ある日いきなりドドーンと大量の荷物(ソファー、鏡、本棚や電球など)が置かれているのを見た時は、「エッ」とかなり驚きました。

日本だと、粗大ごみとして回収されるためには専用のシールを貼ったり、業者さんに引き取りにきていただくなど多くの手間がかかりますよね。

ドイツの場合はそれが完全に丸投げ状態で、しかもその状態から1週間もしないうちにその大量の荷物が跡形もなく消えているので驚きです。早い時は数日と経たないうちに綺麗になっています。

そしてまた現れる大量の荷物。。

でも、手放したいものがある人と何か良さそうなものがあれば貰いたい人どちらにもお得なシステムで良いなあと思います。☺

ただ住宅街などで車が通る道を塞がれてしまったら、荷物が無くなって元に戻るまでが大変そうですが、、

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