ようこそソルフェージュの世界へ!憧れの耳コピを実現しよう✨

こんにちは♪シャッフェン!聴音の練習問題セットの作曲を担当しています☺

ソルフェージュとは

音楽を聴く、書く、歌う、読む

ソルフェージュとは、西洋音楽の学習において音名(ドレミ)で歌うことを始め 楽譜の読み書きやリズムの学習などを通して 音楽を理解し表現するための基礎的な訓練のことをいいます。

ソルフェージュの訓練には聴音、読譜、楽典、楽曲分析などがあり、これによって身に付けられる能力は「ソルフェージュ能力」と呼ばれ、ソルフェージュが必修科目となっている音楽の専門学校を受験する際には、このソルフェージュ能力が身についていることが求められます。

ソルフェージュの必要性

音楽学校では必修科目となっているこのソルフェージュ。楽譜が読めて演奏ができればソルフェージュを学ばなくても問題は無さそうですが、なぜこれほど重要視されているのでしょうか。

それは、ソルフェージュを学ぶことで楽譜をより理解することができ、そのため聞き手に一層伝わる演奏ができるようになるからです。

私たちは音楽を聴き、時に言葉以上に感情を揺さぶられます。

例えば海外の楽曲を聴いている時、たとえ歌詞の意味が分からなくても切ない気持ちになる時もありますよね。

なぜそのような気持ちになるのでしょうか?その曲のどこからそのように感じ取るのでしょう。

楽譜の中には、曲を形作る沢山のエッセンスが詰め込まれています。

調、拍子、メロディー、リズム感、音の強弱、フォルテやピアノなど演奏の強弱、”甘く””情熱的に”など演奏に関する指示、使われる楽器、演奏されている音域、その時代で流行っている楽曲形式など。。

曲を聴いていて明るい気持ちになるのは、そうさせる和音が曲中に入っているからです。

また、拍子によってもガラッと場面が変わってきますね。

今まで2/4拍子だったのに急に3/4拍子になったら、一気に踊りの世界に入ったような気持ちに✨

また、楽譜を見ていて「どうしてここがピアノなのかな」「デクレッシェンドになるのはどうして?」と思うこともありませんか?

秘密を解く鍵である楽譜をじっくり読み解いていくことで、これらの「なぜ?」「なるほど!」に変わり、より説得力のある演奏を届けることができるようになります。

これはすごい!ソルフェージュ能力があったらできること

では、ソルフェージュ能力があるとどのようなことが可能になるのでしょうか?

●楽譜をスラスラ読めるようになる

→例えばオーケストラで、もし初見だったとしても最初から付いていけるようになる

→合唱でも難しい音程がパッと把握できるから、歌うことがもっと楽しくなる

→譜読みが速くできるようになるから、弾ける曲が増える


耳コピができるようになる

→お気に入りの曲を楽譜がなくても弾けるようになる

→お気に入りの曲を楽譜に書き起こせるから、メロディーをよりじっくり楽しめるようになる

音楽理論の知識が増える

→メロディーを和音で把握できるようになるから、好きな曲を自分で伴奏付けができるようになる

→転調の仕組みが理解できるようになるから、オリジナルだと高すぎる/低すぎる歌も自分にピッタリのキーで歌えるようになる

→メロディーを和声進行で捉えられるようになるから、速く暗譜できるようになる

→曲の伴奏に必要な和音が分かるから、例えば2人用の楽譜を3人用に編曲することも可能に


音やリズムを聞き取る力が向上し、ミスが減らせる

→複雑なリズムや難しい音程をパッと捉えられるようになるから、譜読みが速く進む⇒音楽的な表現の研究など、譜読みの先のステップに多く時間を取れるようになる

→間違ったリズムや音程で演奏すると目立ちやすいオーケストラや合唱、アンサンブルなど、特に他の人と一緒に演奏する場面で大活躍


絶対音感が身につく

→音がドレミで聞こえてくるようになるから、聞いた音を再現できるようになる(耳コピ)

ソルフェージュの訓練をすると数え切れないほどの良いことがたくさん♪

音楽を学ぶストレスも減り、精神的なゆとりが生まれるから、もっともっと音楽を楽しくめるようになります。

ソルフェージュで勉強する内容って?

音楽を学ぶ上で良いこと尽くめのソルフェージュ。

それでは実際にソルフェージュを始めるときはどのようなことを学んでいくのでしょうか。

ソルフェージュの訓練は、大きく分けると以下の4つに分類されます。

1.聴音

聞こえてくる音を楽譜に正しく書く訓練です。

音の高さと長さなどを判断して書きとる訓練を積み重ねていくことで、

  • 楽譜全体を把握する力
  • 楽譜を書く力、読む力
  • 曲の細部まで気を配る力

が身につくようになります。

まさに、外国語を学ぶ際のディクテーションのようなイメージです。

聴音の書き取りの際には一瞬チラッと出てくる臨時記号にまで抜かりなく気を配らなければいけないため、わずかな油断も許されません。

「あれ、今♯だったっけ、♮だったっけ」と考えているうちにどんどん曲は進んでいってしまいますので、かなりの集中力が求められます。

また、1つの小節の中に入る音符の長さも拍子によって決められているため、分からないリズムが聞こえてきたら、どの音符・休符の組み合わせだと小節内に収まるのか、など必死に頭で考えることになります。

これを続けていくうちに、「3/4拍子には八分音符の3連符が2つと付点八分音符と16分音符が1つ入る」など、曲をパッと聞いただけで正確なリズムが掴めるようになります。

また、何度も何度も書き取りを続けていくうちに「自分はいつも3連符が聞き取れないな」「タイがあると拍が分からなくなるな」「オクターブ上がった時の臨時記号を付け忘れることが多いかも」など自分の弱点に気が付けるようになるため、音楽を演奏する際にもより一層楽譜に注意を向けられるようになります。

その結果、普段の練習の時から楽譜を見たときに細部まで意識が届くようになるため、譜読みも早くなります。


2.視唱

楽譜を読み、正しい高さとリズムで歌ったり楽器で演奏したりすることです。

正しい音の高さを把握する練習は、音感を鍛えることに繋がります。

初めて見る楽譜を見ながら演奏する「初見」や「新曲視唱」、「リズム練習」などが主な訓練です。

※音楽学校の受験ではこの新曲視唱もソルフェージュの受験科目の中に含まれており、受験者は初めて見る楽譜を前に30秒~長くて1分ほどの時間が与えられた後、すぐに楽譜を見ながら歌ったり演奏しなくてはいけません。ピアノを弾きながら歌う弾き歌いが含まれていることも。緊張の場面です。

「初見」では、楽譜に書かれている情報を一瞬の間に読み取る能力が求められます。

何を読み取らなければいけないのかというと、

・何拍子

・調

・曲のテンポ設定(アレグロ、モデラートなど)

・音の強弱

・正しいリズム

・正しい音の高さ

・楽譜に書いてある楽語(dolce=甘く柔らかく、agitato=激しく、苛立って、など)

楽譜には本当に沢山のことが書かれていますね^^;

これらのことを素早く読み取る練習として

リズムなしで音だけ歌う、音なしでリズムを掴む、フォルテやピアノなどの強弱記号に注目する、アレグロやドルチェなど楽語の意味を知る

など、まずは楽譜に書かれている沢山の情報をバラバラにして1つずつ分析していく、というのがあります。

視唱の訓練を続けていくことで、楽譜を読んだ時にピアノなしでも曲がイメージできるようになります。

どのような旋律・リズムで、どういった性格を持った曲なのか。

これらのことを素早く掴めるようになると、楽譜をパラパラめくりながら自分にあった曲を探すことも可能になるので、曲選びももっと楽しくなりますね♪


3.楽典

楽典(音楽理論)は、専門学校では聴音の授業とは別に設けられていることが多い科目です。

ここでは楽譜のルールを学びます。聴音や視唱と比べると、楽語の暗記したりやスコアの読み方を学んだり、と楽譜とじっくり向き合う勉強の面が強い科目だと言えるでしょう。

この楽典で和音、和声進行、音階、記譜法など様々な楽譜のルールを理解してくことで、実際に楽譜を読んだ時にたくさんの発見をすることができます。


4.楽曲分析

楽曲分析(アナリーゼ)は、CDなどで曲を聴いたり楽譜を見たりしながらその曲がどのような仕組みになっているのかを分析していく勉強です。

バロック、古典、ロマン派などそれぞれ時代によって異なるスタイルを聴き比べ・見比べてその違いについて研究していったり、1つの曲の中でどのような起承転結があるのか、曲中の特徴的な和音は何か、などを分析していきます。

私の通っている音大では楽典とセットで1つの授業になっていました。

楽曲分析はより専門的な要素が強い印象ですが、例えばグレゴリオ聖歌の作曲のルールなど、宗教と音楽の結びつきがとても強かった時代のことについて調べてみるうちに中世ヨーロッパの歴史を振り返ることになったり、など面白いこともたくさんある分野です。

いつから始めるのがおすすめ?

ソルフェージュの訓練は、いつから始めるのが良いのでしょうか?

特に絶対音感を身に付けたい場合、早い時期からの学びがおすすめです。

ですが、ソルフェージュは本来音楽をより楽しむためにあるもの。

・新しく弾く曲の楽譜に書いてある楽語の意味を調べてみる

・メロディーのアコードを予想してみる。短調?長調?次の和音はどんな響きかな?

・ちょっと空いた時間にリズム練習

・好きなメロディーを3度低く移調してみる

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

ソルフェージュは、訓練すればするだけどんどん!上達します。

何歳からでも、ソルフェージュを学んでいくことでより深い音楽の世界に入れることは間違いありません♪

シャッフェン!で学べるソルフェージュ

シャッフェン!ではソルフェージュを学びたい方に向けて、

①練習問題セット

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の2つのタイプをご用意しております。

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聴音 初級問題集 全80問

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聴音 中級問題集 全80問

<内容>

  • 中級レベル 単旋律聴音 40問
  • 中級レベル 複旋律聴音 20問
  • 中級レベル リズム練習問題 20問

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  • 上級レベル 単旋律聴音 40問
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  • 上級レベル リズム練習問題 20問

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