【#66】指使いは結構大事|ピアノ

指使いは結構大事|ピアノピアノ
わたし
わたし

冬休みです。年によっては22日あたりまで授業がある場合もあるので、今年は冬休みに入るのが早い気がします。

年内最後の学校の予定はピアノのレッスンでした。

私は現在、ピアノの教授と非常勤の先生のお2人に付いているのですが、今日は非常勤の先生のレッスンでした。

教授のレッスンと違って1レッスン45分と短めなので、毎回要点を絞ってレッスンしていただいているのですが、今回はベートーヴェンのソナタの指使いについてたくさん教えていただけました。

ピアノの指使いって結構侮れなくて、何となくその時その時で思うままに弾いているといつまでもちゃんと弾けるようにならないのです・・・!💦

さらに、指使い次第で聴こえてくる音色が全く異なります。

レガートで滑らかに弾きたい箇所はそれに適した指使い、ハッキリきっぱり演奏したい部分は力強く弾ける指使い、たっぷりと歌いたい箇所は手首・腕の動きを考えた上で一番歌いやすい指使い・・・などなど。

弾きやすい指使いでいいじゃない✨

・・・という風にはいかないのです。💦

何度も何度も色々な指使いを自分で試していくうちに、段々とそれぞれが持つ音の特色のようなものが分かるようになってくるのですが、そうすると出版されている楽譜に書いてある指使いを見ただけで、その指使いを指定した人が考えるその曲の分析などが分かったりするんですよ♪

例えば私が今勉強しているベートーヴェンのソナタに関していえば、多くの人が使っているであろうヘンレ版は勿論、他にもアルトゥール・シュナーベルやクラウディオ・アラウが出した版などがあります。

ヘンレ版は基本的にベートーヴェン自身が書いた楽譜に忠実ですが、シュナーベルやアラウの版を見てみると、それはもう細か~~~い書き込みがたくさん!

どちらの版もそれぞれが考えた指使いが載っていて、比べてみるだけでも面白いです。

指使いをどうしようかなと考えている時に彼らの「分析」がとっても参考になります。

(それをそのまま使うとは限りませんが・・。)

新しい曲を始める時にはまずいろいろな指使いを試してみて、自分が思う曲分析にも合うようなぴったりの指使いが見つかるまで時間をかけてじっくりと探していきます。

小さい頃よりも今の方が何倍も「指使い探し」にかける時間が長いなと感じます。😂

ベートーヴェンのソナタ、この冬休み中にコレだ!という指使いを探し出せるよう頑張ります✨