【#51】ドイツ 白アスパラガスの人気?

ドイツ

こんにちは!お鍋が美味しい季節ですね☺

「野菜の女王」「マドモワゼルの指先」「王の野菜」「食べる象牙」「白い金」

何の野菜のことを指しているのでしょうか?実は、白アスパラガスのことを指しています。

ところで皆さまは野菜はお好きですか?

私はいくつか決まった種類の野菜を買うことが多くてそれ以外はあまり買わないのですが、この間初めて白アスパラガスを買ってみました。(と言っても缶詰なのですが(^^;))

白アスパラガスは、ドイツ語ではSpargel(シュパーゲル)

Spargelkartoffelnと書いてあるじゃがいもを買うことが多いのですが、あれは白アスパラガスに合うじゃがいも、という意味だったのですね。💡

日本では春と言えば桜ですが、ドイツでは春と言えば白アスパラガス♡という感じで、毎年春になると白アスパラガスのお祭りが開かれているそう。

今年も例えば4月にニーダーザクセン州にあるBad Pyrmont でSpargelfestが開かれる予定でしたが、残念ながらコロナの影響で中止になってしまいました。

私がドイツにやってきたのが2年前・3月の終わりで、その頃は白アスパラガス祭りに興味を抱くような余裕も全くなく、そして今年の春はコロナでほぼ全てのお祭りなどが中止になってしまっていましたので、まだ本来のドイツでの白アスパラガスの人気ぶりを間近に感じられたことがありません。

ひょっとして来年の春は何かSpargelに関する催し物に参加できるでしょうか?

そもそも何故こんなにSpargelが人気なのか。それには様々な理由がありそうです。

白アスパラガスについて調べてみた感じだと

・500g食べるとビタミンCは一日に必要な分量の100%ほど、Vitamin E は90 %、ビタミンB1とB2は50 %カバーできる。

カロリーが低い 水分が約90%含まれていて、500g食べてもカロリーはたったの85カロリー。

・鉄分、マグネシウム、カリウムを豊富に含む

・独特なほろ苦さがある

・グリーンアスパラガスに比べて高価だから、貴重

・土を盛り、日を遮って育てられる超・箱入り野菜だから、手間暇かかる(値段が高い理由の一つ)

・日本では大正時代に北海道に導入され、その後飛躍的に生産が増加

白アスパラガスの起源は古く、古代ローマ人も既に白アスパラガスをお気に入りの野菜として栽培していたそう。フランスの太陽王・ルイ14世(1638-1715)の好物のひとつもまさにこの白アスパラガスで、ヴェルサイユ宮殿内の菜園にはなんと6000本もの苗木を植わっていたとか。さすがです。

そんな白アスパラガスの美味しい食べ方ですが、そのまま茹でてオリーブオイルとお塩と胡椒でも美味しくいただけるみたいです。

私が買った缶詰の白アスパラガスはスープに合いそうだったので、タイカレーの具材に入れてみました。グリーンアスパラガスとは全然違った柔らかさとほのかな甘さでとても美味しかったです。

いつか、春に機会があればぜひSpargelfestも訪れてみたいです☺