こんにちは♪
先週までの暖かな日差しはどこへやら。
今週は少し気温が下がり、小寒い毎日が続きそうです。
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ドイツに来て1年ほど、長いこと青信号のことをそのまま「blaue Ampel (青信号)」と呼んでいました。
そもそもドイツ語で信号の話をする機会は少なく、言った回数もそれほど多くはなかったと思いますが、それでも何回か“青信号だよ“というつもりで「blau (青)」と言ったことがあります。
そして1年以上経ったある日、それまでと同じように青信号のつもりで「blau (青)」と言ったところ、
「あ、grüne Ampel (緑)のことね!」
と言われ、、(°_°)
なんと!
ドイツでは青信号のことを緑信号と呼ぶらしいです。
たしかに、青信号の色って色としては緑色ですよね。
ちょっと明るめの緑。
とはいえ、日本で20年近く“青信号“と呼んでいたものですから、すっかり青信号の色は青!というイメージが身についてしまっていて、、。
教えてくれたドイツ人の人には、「むしろ何で日本語では青って言うの?!」と驚かれてしまいました。
それと同じことで、例えば青リンゴなどもドイツ語では緑りんごと呼びます。
緑りんごって日本語だと語呂が悪いですね💦😂
また、日本語では何か失敗した時などに「真っ青になる」という表現がありますが、ドイツ語にはその表現は無いらしい。
その代わり、といってはなんですが、体調が悪い時には「緑色になる」という言い回しをするそうです。
(それは何となく分かる気がする・・。絵文字でも緑色だし。)
外国語なので、言葉を間違えたり恥ずかしい言い間違えをすることは日常茶飯事ですが、長い間自信を持って信号の色を青!と言っていた事に後から気が付いて、かなり恥ずかしくなりました。
その当時は、色の単語がまだよく分かってない子、といった感じで見られていたのでしょうか・・・