【#1】室内楽の合わせ with ヴァイオリン&ギター

妹が書いた記事

わたし
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こんにちは、妹です。☺

今日の9時から室内楽の合わせがあった。合わせというのはソロの曲ではなく他の誰かと一緒に演奏する曲を弾く場合に、どういう音楽性で曲を作り上げていきたいか、などの曲の方向性を決めたりそれぞれのアイディアを提案したりする合同練習のこと。レッスンの前後にあることが多いのかな?

朝の9時。最近は日が昇るのが遅いので、9時はまだ朝の6時くらいの気分だ。

予定時間の10分くらい早めに着くと、もうズザナが部屋で練習していた。彼女は来年の1月に室内楽の試験があるから、一緒に弾いてくれる相手を探していた。それに乗ったのがギタリストの人と私。ギターとヴァイオリンの組み合わせなんて珍しいよなあと思っていたらギタリストの彼も「Morgen!(おはよう!)」と部屋にやってきて、さっそく合わせが始まった。

まずは一回通して合わせてみる。テンポの確認、繰り返しの有無などをざっくり確認して、それからもう一回通して合わせてみたり。

「そこ本当はスピッカートではないけど、今の音すごく良かったからこの部分はスピッカートで弾こうよ」とか「今のところ、もうちょっと合図があった方が分かりやすいかも」とかお互いに思ったことを言い合いながらどんどん合わせが進んでいく。

今日の曲は通しても5分くらいの短い曲だったから、たっぷり合わせた印象だったけど1時間ちょっとで終わってしまった。これからまたこのメンバーで新しい曲にも挑戦する予定。

そういえば私、ピアノ以外の楽器と合わせたのってとても久しぶりだった。ソロで弾いている時の孤独感が嘘みたいに、誰かと合わせるのはとても楽しい。彼女が私に声をかけてくれて良かった!

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