【#16】変わらない路上音楽 in ドイツ

妹が書いた記事
わたし
わたし

こんにちは!妹です。

最近ドイツがまたロックダウンをすることに決めた。レストランやクラブ、バーなどのお店たちは閉められることになる。コンサートもなし。当然ながら旅行も自粛するように、とのこと。

夜になるといつも大学近くのバーから聞こえる目が覚めるようなクイーンの音楽とも、しばらくお別れ。

4キロのじゃがいもをちょっと遠いスーパーから担いだ身体を家に戻ってしばらく休めていたら、誰かが路上で弾いているピアノの音楽が聞こえてきた。もう何回も聞いたことのあるメロディー。聞いているうちにだんだん眠たくなってくる。

平日だというのに路上音楽が聞こえてくると、今日は日曜日だったっけ、なんて思えてきたりして。

ところで最近、多くの人で賑わう表通りでギターを片手に歌っているおじさんや、リコーダーを吹いている少年の姿を見かけない。元気にしてるのかな。

コロナの影響か、街を歩く人々の表情はどことなく疲れているように見える。

多くのことが変わってしまった今日この頃、いつもと変わらないあのピアノの音楽が聞こえてくるとなんだかほっとする。

いつも癒しと明るさを届けてくれてありがとうございます。

そういえばあと少しでハロウィンだ。ハロウィンのために作られた特別な音楽なんてあったりするのかな。

街中で子供たちを驚かす大きな大きな帽子とマントと個性的なメイクをしたお化けな人がもうそろそろ現れる時期なのだけど、今年は来てくれるかな。。

全てが今までの日常とは異なることが日常になりつつあることが、できることならなるべく早く終わりますように。

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