【#106】Literaturkunde の課題が終わりました

妹が書いた記事

こんにちは!妹です。

もうすぐで1月も終わりますね。

先ほど最後の授業にして私の課題発表の回でもあった授業が終わりました。

オケ週間が続き試験も間近に控えた中で、この課題は心の中で結構な緊張の種だったので無事に終わってとってもほっとしています。

今回のReferat(課題)で私が発表したのは、フランスの作曲家フォーレのヴァイオリンソナタについて。全部で25分位でしたが、先生も他の皆も優しく聞いてくれたおかげで思っていたよりも緊張せずに済みました。☺

フォーレ(1845-1924)についてちらっとまとめると

・1845年 南仏パミエ生まれ

・9歳の時に入学した古典宗教音楽学校で、サンサーンスから作曲を学ぶ。その後オルガニスト、ピアノの教師、フランス国民音楽協会のメンバーとして活躍

・愛弟子にはラヴェルがいる。

・晩年には難聴に加えて高い音が低く、低い音が高く聞こえる症状に苦しむ

・数多くの室内楽曲を残す

フランス国立音楽・演劇学校の作曲科教授としてラヴェルらに作曲を教えていたフォーレは、音楽史上に残るような作曲技法としての革命を起こすことはありませんでしたが、後のラヴェル、ドビュッシーなどへの橋渡しという役割を担いました。

彼は2つのヴァイオリンソナタを書いていますが、なんと2つめの作品は最初のOp.13から42年後に書かれています。(2つ目の作品を作曲した当時、フォーレは既に71歳💦)

とても71歳のおじいちゃんが書いたとは思えないどっしりとした重みのある作品、すごいです。

1つ目のヴァイオリンソナタはフォーレが30歳の時に書かれたもので、若々しさと華々しさに溢れています。なかなか演奏されることのないヴァイオリンソナタ2番と比べて、フォーレといえばこれ!というくらい演奏される機会の多いこの作品。

初演時にアンコールとして弾かれた3楽章のリズムは印象的です。

ヴァイオリンのピッチカートとスピカートが面白いのですが、ピアノと合わせるのがなかなか難しくて。

今姉と合わせをしているラヴェルのソナタに似通う合わせの難しさがある気がします。

2つ目のヴァイオリンソナタは、第一次世界大戦下で作曲されたこともあり全体的に暗い雰囲気が漂っています。

この当時、1872年に初演されたサンサーンスのチェロソナタがあるのみだった室内ソナタ作品。フォーレがヴァイオリンソナタ1番を発表して以降、サンサーンスやフランクら室内楽曲を発表していることを考えると、フォーレが室内楽曲のジャンルを世に先駆けて出した存在といえるのではないでしょうか。

古典時代から今に至るまで、多くの作曲家によって書かれているヴァイオリンソナタ。

私は残念ながらまだまだそのうちのごく僅かしか弾いてきたことがないので、大学在学中にもっとソナタに取り組んでみたい!と思いました。

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