【#81】ドイツのドア事情。”鍵があるのにドアが開かない・・・!(泣)”

ドイツのドア事情。”鍵があるのにドアが開かない・・・!(泣)”ドイツ
わたし
わたし

こんにちは♪

ドイツのお家のドアについて。

「ドイツに初めて来た人はドアの鍵を開けるのが難しい」

という話を渡独前に聞いてはいましたが、まさにその通りで、初めてドイツに来たときは家の鍵を開けるのにとてもとても苦労しました。

コツがあるんですが、いくら人に教えていただいてもドイツ語での解説はあまり理解が出来なく、何回か大家さんに開けてもらったりして。

コツが分かっていない状態だと、毎回ドアが開くか開かないかはのようなもので、今回は開いた!今回は無理だ・・・(泣)という感じ。

外出先から帰ってくる度にこの難関を突破しないと、と思うとこのまま家にいたいと思ったり😂

ですが、さすがの大家さんもあんまりに私が理解していないのを見かねて、ある日5~10分ほどかけて丁寧にゆっくり教えてくださいました。

その時に覚えた単語が一つあります。

それが、

「Ziehen(ツィーェン)」= 引く

という言葉。

大家さんがドアの開け方を教えてくれている時に何回も何回も

「ツィー!ツィー!(訳:引いて!引いて!)」と言うのです。

ドイツのドアは、ドアを強く引きながら鍵を回すと開けることができます。

これがなかなか難しいのですが。💦

当時ドイツ語を勉強してB1レベルにいたはずの私ですが、その単語はなぜか頭から抜けていて、最初は何を言っているのか分からず、大家さんの動作を見ながら

「押す」という意味なのかな・・?と勘違い。

どれほど押しても鍵は開かず、ドアから手を離して

「こういう意味で合ってますか・・?」とジェスチャーで確認。

私は「押す動作」をジェスチャーしたのですが、すると

大家さん
大家さん

「違う違う!こうよこう、押すんじゃなくて”引く”のよ。ツィー、ツィー!ツィーェン!」

と、「引く動作」のジェスチャーと共に言われました。

ようやく「ツィー」の意味を理解したと同時に恥ずかしさが爆発。

何回も「ツィー!ツィー!」と言ってくれていたのに全く反対の意味で理解していました。

そんなこんなでようやく大家さんの言う事が理解でき、そしてその通りにもう一度試したら無事にドアが開きました!!!✨✨

キャーーーー!感動です!✨

ただ、これまでにも運でまぐれに開いていたことが時々あったので(汗)、そうではなく100発100中でドアが開いてくれないと困る・・と思い、慣れないドイツ語で

「Darf ich es nochmal probieren? (もう一度試してみてもいいですか?)」

などと聞いて、大家さんの前でドアの開閉を何回か試しました。

何回やっても無事に開くことを確認して、ようやくようやく晴れてドアの鍵開け講座は終了。

たくさんお礼を言って、大家さんとはお別れ。

毎日語学学校から帰ってくるたびに苦労していたので、コツを掴んで確実に自分で開けられるようになったときは感動しました。

大きなワンちゃんを飼っていて笑顔が素敵なとっても優しい大家さんに本当に感謝しています。♡

ドイツのドアの開けにくさは日本人の中では少し有名(?)なようで、インターネットで調べると開け方が出てくるのですが、何故だかそれだけではなかなか理解できず・・。

練習をしようにも、練習のためにドアを閉めてまた鍵を開けられなくなるのも怖くてそれもできず。💦

その当時はまだ私は外ではインターネットが使えない状態で、ドアの前でサイトに載っている方法を実際に見ながら実践する事も出来なかったのも、1つの原因だったのかも。

今となってはどのお家のドアも問題なく開けられるようになり、鍵があるのに閉め出されるなんて悲しい状況には陥らずに済んでいます。😂

全然開けられなかった当時は、いとも簡単に開けてしまうドイツ人を見て魔法だ!なんて思ってしまっていましたが、少しクイッとドアを引く(独:Ziehen)だけで開くようになるんですね。

いやぁ難しいです。

余談ですが・・

その数年後に妹がドイツにやって来た時も、妹は同じ様にドアの鍵を開けられずにいました。

基本的には一緒に行動していて私が鍵を開けていたのですが、ある日たまたま私がその場にいなかったため同じように閉め出されてしまった事が。

ヘルプミー!といった感じで電話をしてきたので、私も口頭で何回も丁寧に教えたつもりなのですがどうしても伝わらず・・。

その時はご近所のドイツ人の方に助けてもらったみたいです。

日本語でも言葉の説明だけだと難しいぐらいなんですね。

いやはや、ドイツのドアの鍵様、御見それいたしました。