【#61】ドイツ音大の聴音の授業ってどんな感じ?

大学生活・日常

こんにちは!12月も半ばになりました。

さっきまで外ではトロンボーンのトリオが大きな音でクリスマスソングを奏でていました。

私が16時半に家を出た時から吹いていて、19時半ごろ家に帰ってきた時もまだそこにいらっしゃたのでもう随分長いこと外で演奏しているということ、、

クリスマスソングが流れると街の雰囲気が一気に華やぎますね。歩く人の足取りが演奏される曲に合わせて変化していくのを歩きながら観察していると、拍感って大事だなあと思います。

ところで、今日は今年最後の聴音の授業がありました。(zoom上です。)

参加したのは、私ともう一人トランペット科の子だけでした💦先生と合わせても3人。クリスマス前だからか、全体的に最近は授業に参加する人数が少ない気がします。

今回は、普段音大の聴音の授業がどのように進んでいるのかご紹介しますね♪

初めに音程を聞き取る練習があります。

まず、こんな感じで先生がピアノで適当な音を弾きます。

(実際の授業では、聞き取る音は3つから4つくらいです。)

いかがでしたか?☺

先生が弾き終わった後に、「初めの音はFisで、その次がA,最後がGisでした」というように答えていきます。

これで聴音の授業の最初の問題はおしまい。---------------------------------------------------------

次に、カデンツ課題があります。

先生がカデンツを弾き、その後でFunktionsbezeichnungと呼ばれるドイツ式の機能和声を用いてそれが何度の何だったのかなどを答えていきます。(日本ではローマ数字を用いた音度理論が一般的ですが、ドイツは機能和声の表示を用います。)

↓最後の授業で解いた実際の問題がこちら。

分からない箇所があったら、「バスが根音でなくて7度の和音だから。。?」など先生がヒントをくれます。

この課題では、ドッペルドミナントやナポリの6の和音、サブドミナントなどがありました。

一人2回くらい自分の担当の課題をもらって口頭で答えていきます。

これが終わったら、バッハのコラールの書き取りなど。4声の書き取り問題です。2小節くらいしか書き取らないので、あっという間に終わります。

その次にリズム叩きなど。↓授業で解くのと似たようなものを作ってみました。

大体こんな感じで聴音の授業は終わります。

45分しかない短い授業ですので、あっという間に終わりの時間が来てしまいます。

音高に通っていた頃は聴音だけで週に3時間も授業を受けていたので、それに比べるとかなり少ないですね💦

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音当てチャレンジもありますので、気になる方はぜひ挑戦してみてくださいね☺