【#12】傘をささないドイツ人

妹が書いた記事
わたし
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こんにちは、妹です☺

10月も終わりに近く、歩いていると落ち葉が目に付くことが増えたこの頃。青く晴れ上がった空はすっかりどこかへ行ってしまって、風がひたすら冷たくて痛い。髪が一瞬でぼさぼさになる。手袋をしていない両手がどんどん赤くなっていくのが分かる。ポケットにひゅっと手を入れると少しは寒さがしのげるから、この調子でいくと手袋の登場はもう少し先になりそうか。。?

ここ最近は雨もよく振っている。そう、この雨なのだけど、皆さん雨が降ったら傘をさしますか?

私は郷に入れば郷に従えの精神で、ここドイツでは雨が降っても濡れネズミ状態のままが多い。だって、ドイツ人がさっぱり傘をささないのだもの。

ちょーっと雨の存在が気になってきた程度はまったく傘の出番は無くて、これは随分と激しい雨だなあ?とガタガタ震えながら歩いていてもまだ傘無しの人もちらほら。

これが日本だと、朝方の混みあった駅の改札口にはこれから傘をさそうとしている人たちでいっぱいになるのが普通なのに。雨が降ってても降っていなくても傘をさすのが日本人なら、雨が降っていない時はもちろん雨が多少激しく振っていた程度ではなんの、傘など必要ないね、となるのがドイツ人?

長靴を履いている人もあまり見かけない気がする。そもそもの降水量が日本よりも少ないドイツでは、その手の雨グッズを使う場面が少ないのかも。

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