【#56】小さい頃に始めた書道を、ドイツに来てからも続けています。

小さい頃に始めた書道を、ドイツに来てからも続けています。 姉が書いた記事
わたし
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書道ってドイツ語で何て言えばいいのかいつも悩みます。

私がこれまでに経験した事のある習い事はピアノ・ヴァイオリン・書道の3つだと思います。(もしかしたら何かほかにも習っていたかも・・?)

ヴァイオリンは残念ながら音高受験の時にやめてしまいましたが、書道は今でも続けています♪

(ピアノは私の専攻楽器です✨)

書道を習い始めた具体的な年齢は覚えていませんが、遅くとも小学校2年生の頃には始めまていたと思います。

(なぜなら、小2まで住んでいた家で書道の練習をしていた記憶があるから。)

小さい頃は、鉛筆で書く「硬筆」と筆で半紙に書く「毛筆」を習っていました。

母が教師の資格を持っており、母と一緒にかなり熱心に頑張っていたなぁと思い出します。

ここ数年はボールペン/万年筆で書く「ペン字」と小筆を使う「細字」というものを練習しています。

小さい頃から合わせると全部で10年以上続けていることになるのかな?

細々とゆっくり亀さんペースで続けていて、果たしてこんなにのんびりで上達しているのかしらと疑問に思うこともありましたが、数年前と比べてみると確実に上手になっているのです✨

嬉しい♪

特に、小筆を使う細字に関しては長い間ずっととても苦手でどうしても上手に書けず悩んでいましたが、この数年でようやく納得のいく字が書けるようになってきました。

「弘法筆を選ばず」とはいかないもので、綺麗にまとまった筆を使うと上手に書けたりボサボサの筆を使うと思うようにいかなかったり・・・という事は今でも時々ありますが、全体的に数年前よりもかなり上達したような気がします。

ドイツに来てからは特に、書道に取り組む時間が日本の空気を感じられて落ち着く時間だなあと思います。

墨を硯で磨る時間も、無心で精神統一という感じがして結構好きです。

(時間がないときは墨汁を使ってしまいますが・・。)

昔と比べると手書きで文字を書く機会は減ってきていると思いますが、だからこそ数少ない大事な場面で綺麗な字を書けるといいですよね♪

長く続けてきた成果あってか、あともう少しで教師免状が取れそうです。

ペン字と細字、丁寧に練習して教師免状を目指して頑張ります✨

現在、シャッフェンでは私の母が講師として書道オンラインコースを開催しておりますので、ご興味ある方はお問い合わせくださいませ♪

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