【#98】オケ、1プルト目に座ってひたすらドイツ語の数字を聞き取る

大学生活・日常

こんにちは!妹です。

オケ週間が始まって今日で3日目です。たったの3日間しかまだプローベをしていないというのに、気分的にはもう2週間くらいやっている感覚です。

毎日オケのプローベが6時間あって、それ以外にも第1・第2ヴァイオリンだけのプローベをオケ全体のプローベが終わった後も引き続き2時間くらいやっているのでそんな気持ちになるのかもしれません。

オケメンバーとは一日中顔を合わせています。

コンサートマスター
コンサートマスター

(13時までの午前のオケのプローベが終わった後、つかの間の休憩中)

みんな、さっさとお昼ご飯食べて13時半から小ホールでヴァイオリンだけの合わせするからね~

他の第1.第2ヴァイオリンのメンバー
他の第1.第2ヴァイオリンのメンバー

…あっ!

了解です!

ところで、今回の編成は本来とはかけ離れてとても人数が少ないです。(コロナのため)

本来第4プルトくらいまであってもいいプルトは多くて2プルトしかありませんし。。

(プルト=オケメンバーが座る位置のこと。指揮者に近い順から1、2プルト。。と続きます。1プルトにつき2人座ります。本来は2人で1つの譜面台ですが、コロナのため今は1人につき1つの譜面台です。)

なので、一人一人の出す音が良くも悪くもとっても目立ってしまいます(^^;

私は今回第2ヴァイオリンの1プルト目の表なので、指揮者の先生との距離が恐ろしいくらい近くて(コロナ防止の1.5m間隔も、舞台上では80cmくらいに縮まっています)、最初のプローベの時点でお腹が痛くなってくる感覚がありました💦

オケで、指揮者の先生の顔のシワがあんなにくっきりと見える位置に座るのはこれが初めてです。

何かあったら第2ヴァイオリン全体の責任者にならないといけない、責任の重い席。

初めてその場所に座ることになったのですが、コロナで元々の人数が少ないのが幸いして後ろに座る人はたったの1人。

第2ヴァイオリンは全部で3人しかおらず、今回演奏するモーツァルトのシンフォニーハ長調KV551には難しい箇所もたくさんあるのですが(特に4楽章)第2ヴァイオリンの皆で難しい難しいと言いながらなんとかやっています。

ところで、、

オケでの言葉はもちろん全てドイツ語なのですが、このオケのプローベ、もちろん良い演奏をするためにプローベをしているものの外国人の私にとってはドイツ語の数字聞き取りの時間でもあります。

それも決して間違えてはいけない(^^;という前提の。

指揮者の先生
指揮者の先生

みんな、できるだけ素早く小節数えてくれよ!時間がないんだから

「弦、145小節目から」「フィルマータの4小節前から」「3楽章の345小節目」

プローベが長引いてくると指揮者の先生も疲れているので、先生が指示した小節が一体どこなのかを数えるために与えられる時間がどんどん短くなっていきます。

例えば今3楽章の300小節あたりについて合わせをしていても、急にふらっと「第2楽章の109小節目なんだけど、そこちょっとヴァイオリンだけで弾いて」なんていう指示が出ることも多く、常に自分たちが今何小節目を合わせしているのか神経を尖らせておかないといけません。

ドイツ語独特の、数字を1の位から順に数えていく言い方も混乱の元です。

例えば354小節目だったら、Takt(小節) dreihundert(300) vierundfünfzig (54)となります。

この、vierundfünfzig なのですが、vier(4)und(と)fünfzig(50)というように、1の位を聞き取った後に10の位を聞き取らないといけない仕組み。

345なのか354なのかを3秒くらいの間で必死に理解しようとしている時、頭の糖分がジュワ~と使われていく感じがあります。あれ、どっちだどっちだ!みたいな。

これが、プローベが終わらなくて頭が緊張でぼーっとしてくると、せっかく1の位を覚えても10の位を聞き取ったせいでまた1の位を忘れてしまうことも汗

しかも先生が微妙に100の位をぼそぼそっと言うものだから、今弾かないといけない小節が100から始まる小節なのか、200から始まる小節なのかはっきりしないことも。

指揮者の先生とこんなに近くに座っている私がこうなのだから、遠くの遠くに座っているトランペットなどの管楽器の皆さんはきっともっと大変に違いありません。

自分が弾く楽器がヴァイオリンで良かったです(^^;

こんな感じでオケの合わせをしている今日この頃なのですが、明日からプチお休みを挟み、日曜日の11時からまた合わせがあります。

ちょっとしたリフレッシュ期間。

日曜日に備えて今日までのプローベで言われたことを練習します⤴