こんにちは!妹です。
先ほどオンライン上でのヴァイオリンレッスンが終わりました♪
先生として誰かにヴァイオリンを教えるのは、自分がレッスンを受けるのと同じくらい学ぶことが多いです。
今日のレッスンは3回目だったのですが、今回生徒さんが弾いた曲がモーツァルトの「5月のうた」(Sehnsucht nach dem Frühling)
↑どの部分が練習ポイントかなどを書いた手書きのオリジナル楽譜。
実際に楽譜に書き起こしてみることで気が付けることも多く、レッスンで生徒さんに教える際に私自身にもとても役に立っています☺
レッスンでは、まず生徒さんがオンラインのレッスンで弾きたい曲を動画で送っていただき、それを見て私がどの部分がより良くなれるか、などをまとめたコメントや動画を生徒さんにお送りします。
そして次のレッスンまでに生徒さんはそれを参考にしながら練習し、月に一度オンライン上でのレッスンを行っています♪
今回生徒さんが弾いてくださったこの「5月のうた」。
忙しい中でも毎日練習しているというとっても練習熱心な生徒さんなので、レッスンを重ねるたびに上達されていて本当に素晴らしいです✨
オンライン上ではフォームなどがよく確認できないのではないか、音質はどのように聞こえるのか、など不安もあったのですが、いざ初めてみるととても優秀なこのオンラインレッスン。
思っていたよりもずっと対面レッスンと変わらないようなレッスンができ、生徒さんからも嬉しいことに「オンラインレッスン、とっても良いです」とのお声をいただいています☺
普段会社勤めをされていて練習の時間を確保することが難しい中、地道にこつこつと練習されている生徒さん。次のレッスンも、とても楽しみです✨
レッスンを受けて自分が教えてもらう側と反対に自分がレッスンをする側、そのどちらもを体験することで、大学で受ける先生のレッスンもまた一味違った視点から受けることができている気がします。
先生はいつもどんな風に練習ポイントをまとめていたり、アドバイスしているんだろう、などなどただ教わるだけではなく、先生の教え方にも注目するようになりました。
もっと分かりやすく、ヴァイオリンを練習するのが好きになるようなレッスンを目指してこれからも生徒さんと一緒に頑張ります☺