こんにちは!妹です。
ドイツに来てから、姉と間違われることが多くなりました。
保育園から大学に通う今までずっと同じところへ通っていて、2つしか年が離れていないため一緒に登下校することも多かった姉と私。今まで別々の学校へ通ったことがありません。
日本にいた時も「よく似ている」と言われてきたのですが、ここドイツだと似ているどころではなく、双子かと思われることも。
「あなたたち、一体どうやって見分けたら良いのよ!」
そんな大げさな、という感じなのですが、確かに同じアジア人で髪が黒くて似たようなメガネをかけていて声質も似ていて背格好も似ていると、区別をつける方が難しいのかもしれません。汗
受付のおばちゃまの一人、ポプちゃんからはずっと私はピアノ科だと思われていたのですが「いえピアノ科は姉で私はヴァイオリン科です」と言ったら「え、あなた○○(姉の名前)じゃなかったの?」と言われたり。。
毎度違う名前を名乗っていたと思うのですが(^^;
曲の分析をする授業でも
先生が私に向かって:「それじゃあここの部分、○○(姉の名前)お願いできるかな?」
私:「いえ、○○は私ではなく姉の名前です。」
先生:(焦りながら)「おおっとそれは失礼。…じゃあ、他の人。―そこの君、解けるかね?」
みたいになりました。
でも、何だか私が当てられたことが無かったかのようになったのはラッキーでした(笑)
コロナの影響で大学内は常にマスクが義務付けられており、しかも私たちは同じようなメガネを掛けているため最近は見分けるのがさらに難しくなったみたいです。
私自身も、体格が似ている人は同じ国から来ていたりするともはや同一人物のように思ってしまっている部分があり、実際のところ私たちは同じ大学に通う他の日本人の先輩方からも「見分け方が分からないよ~(^^;)」とよく言われます。
大学在学中は、ずっとこんな感じなのかもしれません。
ちなみに私は大抵いつも背中にヴァイオリンを背負っているため、それが分かりやすい見分けポイントです☺