【#114】ピアノ教育実習(?)の試験

ピアノ教育実習(?)の試験 姉が書いた記事

こんばんは!

わたし
わたし

明日はLehrpraxis(レァプラクシス) という教育実習のような授業の試験があります。

教育実習というと、

一般には小学校・中学校・高校などに行って一定期間実際に学校の先生として働くという実習ですよね。

ドイツにももちろんその教育実習はあり、Praktikum(プラクティクム)などと言ったりします。

ですが、私が取っている授業「Lehrpraxis」はそれとはちょっと違います。

わたし
わたし

日本語で何て訳せばいいのか分からず、一番近いかな?と思ったのが「教育実習」🎹

教育実習の個人レッスンバージョンと言えばいいでしょうか?

学校に行って授業をする実習ではなくピアノの個人レッスンをする実習です。

私の大学では、ピアノ科に限ったことではなく他のどの専攻の学生もみんな受けないといけない必須授業。

それぞれの科目の実際の教授が、学生がするレッスンを見て

教授
教授

ここはこうやって伝えた方が生徒にはもっと分かりやすいと思うよ

教授
教授

難しい箇所はこんな練習方法を教えてあげられるといいね!

などとアドバイスしてくださいます。

1年通してその授業を取った最後に修了試験が待ち構えている、といったシステムになっています。

そして私はその修了試験がいよいよ明日に迫ってきました・・・!

全部で1時間半。

明日の試験では私は、ピアノ初心者の小さい女の子ピアノを習い始めて8年ほどになるピアノ中~上級者の男の子を教えます。

どちらのレッスンにも指導書を提出します。

結構準備が必要。

わたし
わたし

本当の教育実習ほどではありませんが💦

加えて、レッスン以外にもちょっとしたプレゼン発表と質疑応答の時間が設けられています。

ドキドキ。

できるだけ滑らかにドイツ語を話せるよう、寝る前にしっかりと最終確認をして万全の状態で挑みたいです(*’▽’)

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